11月重量挙げ世界選手権 三宅ら15人が代表に

[ 2014年7月16日 05:30 ]

 日本重量挙げ協会は11月の世界選手権(カザフスタン)の代表を発表し、女子53キロ級の三宅宏実(28=いちご)や八木かなえ(22=金沢学院大)ら15人が選ばれた。

 今年と来年の世界選手権の成績でリオ五輪の出場枠が決まり、日本は男女とも4枠獲得を目標に掲げた。また、リオでの成績が20年東京五輪の開催国枠も左右する見通しで、岡本実強化本部長は「今回実績を残すことが必要。もう東京五輪の予選も始まっていると思っている」と6年後を見据えた上でも好結果を期待した。

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2014年7月16日のニュース