10年ぶり国内でアルペンW杯 ユーミンとのコラボ案も

[ 2014年7月16日 05:30 ]

一部日程が松任谷由実の冬の恒例、苗場コンサートと重複しておりユーミンとのコラボ案を希望する関係者も

 ユーミンの“ブリザード”がスキーの祭典を包む!?日本スキー連盟(SAJ)は都内で理事会を開き、10年ぶりとなる国内でのアルペンW杯開催を正式決定した。スキーの花形であるアルペンのW杯は06年3月の志賀高原大会以来。新潟・苗場スキー場で16年2月13日に男子大回転、14日に男子回転が行われる。

 大会実行委員でSAJ理事でもある若月等氏は「ヨーロッパでは5万人から10万人を集める超人気イベント。盛り上げるためのショーアップもなされている」と大会に花を添える企画の必要性を訴えた。

 今大会は一部日程が松任谷由実の冬の恒例行事である苗場コンサートと重複しており、ユーミンとのコラボ案を希望する関係者もいるという。若月氏は「まず開催費用をしっかりと集めた上でいろいろと考えていきたい」と語った。

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2014年7月16日のニュース