フェデラー 同国対決制した!4大大会35回目の4強入り

[ 2014年7月4日 05:30 ]

ウィンブルドン選手権男子シングルス準々決勝、試合後に健闘を称えあうスタニスラス・ワウリンカとロジャー・フェデラー(AP)

テニスウィンブルドン選手権第9日

(7月2日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 第4シードのフェデラーが4大大会で35回目の準決勝進出を決めた。

 08年北京五輪ではダブルスで一緒に金メダルも獲得したワウリンカとの同国対決。「彼を倒したくはないが試合には勝ちたい。そう思って気持ちを奮い立たせた」と第1セットを落とした後に3セットを連取。昨年はまさかの2回戦敗退だっただけに「この大会は一年の中でも特に重要。ここまで戻ってこられてうれしい」と芝の王者は満足感をにじませた。

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2014年7月4日のニュース