ジョコビッチ 今季初戦「ぶっつけ本番で不安」も快勝

[ 2014年6月25日 05:30 ]

1回戦で快勝したジョコビッチ(AP)

ウィンブルドン選手権第2日

(6月25日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 3年ぶりの優勝を狙う第1シードのジョコビッチは芝コートの今季初戦で抜群の安定感が光った。

 約1時間半でゴルベフを振り切り「ぶっつけ本番で不安もあったが、集中できていた。最高の滑り出しだ」と満足感をにじませた。第1セットは6―0と圧倒し、第2セットも6―1と付け入る隙を与えなかった。全仏の決勝で王者ナダルに敗れ、「心身とも疲れ切ったので休養を優先させた」という。万全の体調を取り戻し「試合を支配できた」と涼しい顔だった。

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2014年6月25日のニュース