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国立競技場 最後の聖火消える…56年の歴史に幕

国立競技場の最後のイベントで聖火台に点火し手を振る吉田沙保里

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて解体、改築される国立競技場(東京都新宿区)で31日、最後のお別れイベントが行われた。1964年東京五輪などで数々の名勝負が繰り広げられ、聖地とも呼ばれたスタジアム。聖火台にともした最後の火が消え、56年の歴史に終止符を打った。

 1993年5月に国立で行われたサッカーJリーグの開幕戦でプレーしたラモス瑠偉氏(57)、中山雅史氏(46)ら元日本代表が集結した「レジェンドマッチ」や、OBによるラグビー早明戦で再び名勝負が繰り広げられたほか、64年東京五輪の開会式で上空に5色の煙で五輪マークを描いた航空自衛隊アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」も登場し、イベントに華を添えた。

 夜のファイナルセレモニーでは競泳金メダリストの鈴木大地氏(47)らが場内を回る聖火リレー。レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里選手(31)が最終走者として聖火台に点火。その火は午後9時過ぎに消えて、56年の歴史に別れを告げると、直後には上空に700発の花火。6年後に向けた新たな歴史につないだ。

 国立競技場は58年に完成。東京五輪の閉会式では同競技場で史上最多の7万9383人を集めた。老朽化のため、19年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会や20年東京五輪などで使用する約8万人収容の新競技場への改築が決まり、7月から解体工事が始まる。

[ 2014年5月31日 21:13 ]

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