内村 史上初の7連覇「確実に一年一年レベルアップできている」

[ 2014年5月11日 15:45 ]

 体操の世界選手権(10月・南寧=中国)代表第2次選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は11日、東京・国立代々木競技場で決勝が行われ、男子は内村航平(コナミ)が181・200点で史上初の7連覇を果たした。2位に野々村笙吾、3位に加藤凌平(ともに順大)が続いた。

 女子は笹田夏実(日体大)が55・950点で2連覇し、予選をトップで通過した寺本明日香(中京大)が0・500点差の2位だった。3位に平岩優奈(三菱養和スクール)が入った。

 ▼内村航平の話 (左肩付近の)痛みとの戦いで2日間やり切れてほっとしている。確実に一年一年レベルアップできている。これからも自分の演技だけを見つめていけば結果もついてくる。

続きを表示

2014年5月11日のニュース