日本男子が準々決勝進出 女子5戦全勝で8強入り

[ 2014年5月1日 21:29 ]

 卓球のJA全農世界選手権団体戦第4日は1日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本は3大会連続銅メダルの男子が1次リーグC組最終戦でハンガリーに3―2で勝って4勝1敗の同組1位となり、準々決勝進出を決めた。2012年の前回大会5位の女子はB組でオーストラリアを3―0で下して5戦全勝で同組1位を確定させ、8強入りを決めた。

 男子は岸川聖也(ファースト)が2敗したが、エースの水谷隼(DIOジャパン)が2勝、初出場の塩野真人(東京アート)が1勝を挙げた。

 女子は石川佳純(全農)を温存し、平野早矢香(ミキハウス)田代早紀(日本生命)森さくら(大阪・昇陽高)がいずれもストレート勝ちした。

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2014年5月1日のニュース