桐生 大きな異常なし、太腿違和感で検査 次戦は予定通り出場

[ 2014年4月30日 23:13 ]

織田記念国際男子100メートル決勝を10秒13で優勝した高瀬慧男子100メートル予選で10秒10を記録した桐生祥秀(右)。決勝は棄権した

 陸上の織田記念国際(29日)の男子100メートル予選後に右太腿裏の違和感を訴え決勝を棄権した桐生祥秀(東洋大)が30日、磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受けた結果、大きな異常はなかったことが分かった。土江寛裕コーチが明らかにした。

 土江コーチは「医師からは問題ないと言われた。あしたから軽い練習をして、数日後には普通に練習すると思う」と話した。5月11日のセイコー・ゴールデングランプリ東京に予定通り出場することも明言した。

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2014年4月30日のニュース