全柔連 東京五輪に団体戦の導入目指す

[ 2014年4月16日 05:30 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)は東京都文京区の講道館で専門委員長会議を開き、20年東京五輪で団体戦導入を目指すことを決めた。

 山下泰裕副会長の提案が満場一致で承認され、近く国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長に協力要請する。団体戦は16年リオデジャネイロ五輪で実施を目指したが、国際オリンピック委員会(IOC)から採用が見送られた。全柔連の宇野博昌事務局長は「IJFと協力して、進めていきたい」と述べた。

続きを表示

2014年4月16日のニュース