フェアリージャパンに“彼氏つく令”女性らしい演技磨く

[ 2014年4月16日 05:30 ]

メダルを胸にポーズをとる(左から)横田、国井、松原、畠山、杉本、熨斗谷

 キュートなフェアリーに恋のススメだ。6日の新体操W杯ポルトガル大会で団体種目別決勝のボール・リボンで優勝するなど好成績を残した日本代表フェアリージャパンが15日、都内で報告会見。畠山愛理主将(19=東京ジュニアク)は、「凄く自信になった。もっともっと上に行けると感じた」と振り返った。

 16年リオデジャネイロ五輪を見据え進化中のフェアリーだが、女性らしい演技をするために、ロシア人コーチから「彼氏をつくりなさい。いつ男の人が見ているか分からないから、いつでも奇麗にしていなさい」とアドバイスされている。笑顔が魅力の畠山は、「男女交際は禁止じゃないけど、練習ばっかりで…」と恋の金メダルには程遠い様子。「リオの頃にはチームメートみんな(彼氏が)いるかも」と、はにかんでいた。

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2014年4月16日のニュース