真央の世界選手権&羽生の五輪 ギネスが世界記録に認定

[ 2014年4月10日 16:58 ]

世界選手権で優勝し、金メダルを手に笑顔の浅田真央

 フィギュアスケート世界選手権女子SPで世界歴代最高となる78・66点をマークした浅田真央(23=中京大)と、ソチ五輪男子SPで世界初の100点超えとなる101・45点をマークした羽生結弦(19=ANA)が、ギネス世界記録に認定された。ギネスワールドレコーズが10日、発表した。

 11日に行われる「スターズ・オン・アイス2014」東京公演(代々木第一体育館)のステージ終演後、氷上で認定証が授与される。

 浅田は3月27日に行われた世界選手権SPで、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど完璧な演技を披露し、キム・ヨナ(23=韓国)が保持していた78・50点を0・16点更新。羽生は2月13日のソチ五輪SPで自身が保持していた世界最高得点99・84点を更新する101・45点でをマーク。人類初の100点超えを達成した。

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