トップリーグが合同選考会 トンガ出身WTBマフィレオ参加

[ 2014年4月10日 05:30 ]

 ラグビー・トップリーグの合同選考会(トライアウト)が都内で行われ、トンガ出身のWTBピエイ・マフィレオ(28)ら76人が参加した。

 日大時代の08年10月の米国戦で日本代表デビュー(キャップ1)し、7人制日本代表でも活躍した経歴を持つマフィレオ。右肩骨折を機に12年度限りで釜石シーウェイブスを退部し、その後は自宅近くの公園で練習に励み、この日に備えた。「どの地域のチームでもいいので入りたい」と話した元日本代表は6月には日本国籍を取得予定。「一番の目標は五輪出場」と7人制での代表復帰も誓った。

続きを表示

2014年4月10日のニュース