ウッズ腰手術 マスターズ欠場「非常に残念」今夏の復帰目指す

[ 2014年4月2日 05:30 ]

昨年10月のプレジデンツカップ最終日、ラウンド中に腰を痛め、18番ホールグリーン上で腰をかばう動きを見せる米国選抜のタイガー・ウッズ

 男子ゴルフで世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(38=米国)が1日、自身の公式サイト上で10日に開幕するマスターズ(米ジョージア州)を欠場すると発表した。

 3月31日に腰の手術を受け、安静と数週間のリハビリが必要という。ウッズは自身のサイトで「マスターズは特別。出られないのは非常に残念」とコメントし、今夏の復帰を希望。マスターズ制覇4回で今年も優勝候補の最右翼だったウッズが同大会を欠場するのは、初出場した95年以降初めてのこと。ウッズは数カ月にわたって腰に不調を抱え、3月2日には腰のしびれを訴えてホンダ・クラシックを最終日で棄権していた。

続きを表示

2014年4月2日のニュース