葛西 右膝は全治1カ月、じん帯断裂なし 予想より軽症だった

[ 2014年4月2日 05:30 ]

 ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(41=土屋ホーム)は、所属先を通じて痛めていた右膝が全治1カ月だったと発表した。

 31日に検査を受け「前十字じん帯の断裂はなく細かい繊維が多少切れている」と診断され、膝の痛みも「軟骨損傷からくるもの」だったという。予想よりも軽症だったことで、5月からのチーム合宿に合わせてリハビリを進める。

 この日は札幌市内のホテルで行われた土屋ホームの祝勝会に出席。冬季五輪7大会出場、W杯最年長優勝(41歳219日)、冬季五輪スキー・ジャンプ最年長メダリスト(41歳256日)の3つがギネス世界記録となり、認定証を受け取った。

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2014年4月2日のニュース