左肩鎖関節脱臼で欧洲が休場 大砂嵐は12日目から復帰

[ 2014年3月20日 05:30 ]

大相撲春場所11日目

(3月19日 ボディメーカーコロシアム)
 関脇・琴欧洲(31=佐渡ケ嶽部屋)が春場所11日目に「左肩鎖関節脱臼で2週間の休業加療を要する見込み」との診断書を提出し休場した。

 左肩は昨年九州場所で脱臼。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)によると、状態が思わしくなく19日朝に本人から休場を申し出たという。休場は昨年九州場所以来10度目。同親方は「肩が痛くて力を出せないということだった。体を休めて何とか来場所に、と思っている」と話した。平幕の天鎧鵬(29=尾上部屋)は「右足関節捻挫で約1カ月の安静加療を要する見込み」との診断書を出し、初の休場となった。10日目から休場していた大砂嵐は12日目から再出場する。

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2014年3月20日のニュース