ジョーンズHC 協会“チクリ”7人制と「両立不可能」

[ 2014年3月13日 05:30 ]

日本代表メンバー発表会見に出席したエディー・ジョーンズHC

 日本ラグビー協会は12日、都内で会見を開き、14年春シーズンの日本代表メンバー40人と、合宿や練習に参加する育成選手4人を発表した。

 今回初選出は4人で、今季トップリーグ新人王のプロップ稲垣啓太(23=パナソニック)が選ばれた。5月には15年W杯イングランド大会の予選を兼ねるアジア5カ国対抗が控えており、本大会も今回選出されたメンバーが中心となる見込みだ。

 エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(54)は「W杯で8強を目指す」と力説。一方、同協会が16年リオデジャネイロ五輪で採用される7人制ラグビーの強化策として、15人制代表選手を選出していることについて「両立は不可能」とくぎを刺した。

 

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2014年3月13日のニュース