平野歴史に残る銀に手応え「キッズたちに夢与えられたかな」

[ 2014年2月26日 05:30 ]

報道陣の質問に答える平野歩夢。左は橋本聖子団長

五輪日本選手団帰国会見

 15日に帰国したスノーボード男子ハーフパイプ銀メダルの15歳、平野歩夢(バートン)も会見に出席した。

 表彰や取材ラッシュに疲れた表情ながら「最年少メダリストという今後歴史に残りそうなものを残せて、銀メダルに終わったのも今後いい経験になると思う」ときっぱり。五輪を感じた瞬間を聞かれ「国旗や応援してくれる家族がいたり、ウエアを指定されて“らしくない”選手もいたのが五輪ぽいなと感じた」と答えて笑いを誘い、「今後に続くキッズたちに夢を与えられたかな」と話してはにかんだ。

続きを表示

2014年2月26日のニュース