ショートトラック男子500M、坂下は救済で準決勝進出

[ 2014年2月22日 01:39 ]

男子500メートル準々決勝 同走の選手と接触し、転倒する坂下里士(右)。救済措置で準決勝に進んだ

 ソチ五輪スピードスケート・ショートトラックは21日(日本時間22日)、男子500メートル準々決勝が行われ、坂下里士(24=トヨタ自動車)は第2組で転倒、4着でゴールしたが、朴世映(韓国)に妨害を受けたとして救済。準決勝に進んだ。

 3レーンの坂下はスタートでやや遅れて3番手。2周目の最終コーナーで仕掛け、2番手に浮上したが、直後に朴とエッジが接触し転倒。59秒249と1着の韓天宇(中国)から17秒以上遅れの4着でゴールしが、審議の結果、朴が坂下を妨害したとして失格となり、坂下は救済で準決勝に駒を進めた。

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2014年2月22日のニュース