比嘉 “悪夢”よぎる61位発進も「去年とは全然違う」

[ 2014年2月21日 05:30 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ比嘉

USLPGAツアーホンダLPGA第1日

(2月20日 タイ・パタヤ サイアムカントリークラブ=6548ヤード、パー72)
 比嘉に1年前の悪夢がよぎった。米ツアーデビュー戦の昨年はまさかの80で初日最下位。この日も出だしの10番でボギーを叩くと、11、12、13と負の連鎖は止まらず4連続ボギー。ようやく14番でパーを拾うと「力が少しずつ抜けていって」と息をついた。

 6つ落として迎えた7番でバーディーを奪って61位。大きく出遅れたものの「去年とは全然違う。あす以降アンダーは不可能ではない」と力強かった。

 ▼61位・宮里美香 久しぶりの試合ということもあり、パットの読みが合わなかった。(グリーンの速さに対応できず7ボギー)

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2014年2月21日のニュース