大貴 迷っていた出場…葛西の“金言”で「目が覚めた」

[ 2014年2月21日 05:30 ]

メダルを胸に帰国した伊東

ソチ五輪ジャンプ陣が帰国

(2月20日)
 選手村で葛西と同部屋だったという伊東大貴(雪印メグミルク)は41歳の先輩に感謝した。

 左膝痛を抱えたままソチに入り、出場するかどうか迷っていた時、葛西に相談。「ノリさんに“俺なら痛み止めを飲んででも飛ぶ”と言われて目が覚めた」と言い、団体銅メダルにつなげた。自身も28歳とベテランの域だが、葛西には「これからも日本を引っ張ってほしい。50歳までやれます」と期待した。

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2014年2月21日のニュース