一斉スタート、男女混合…ISU会長、新種目導入を示唆

[ 2014年2月21日 05:30 ]

 国際スケート連盟(ISU)のオッタビオ・チンクアンタ会長(75=イタリア)が21日、スピードスケート長距離種目で「マス(一斉)スタート」や「男女混合の追い抜き」を導入する可能性があることを示唆した。

 AP通信のインタビューに答えて語ったもので「2人ずつ走るレースは維持する」としながらも“改革”を断行する姿勢を示した。スピードスケートは今季を通して観客動員が不振でスポンサー離れも顕著。ソチ五輪の競技会場でも空席が目立っていた。

続きを表示

2014年2月21日のニュース