フェルナンデス 痛恨…ジャンプ跳びすぎで表彰台逃す

[ 2014年2月15日 07:46 ]

4位となったフェルナンデス

ソチ五輪フィギュアスケート男子フリー

(2月14日)
 4位のフェルナンデスは最後の3回転ジャンプが跳びすぎ違反で0点扱いとなる痛恨のミス。1・18点の小差で表彰台を逃し、欧州王者は「愚かなミスをしてしまった。表彰台でスペイン国旗を見たかった。がっかりだ」とうなだれた。

 単独の4回転サルコーが3回転となって予定が狂った。三つまで跳べる連続ジャンプを全て跳び終え、再び単独の3回転サルコー。これが3回転以上の単独ジャンプで同じ種類が二つの場合は一つが自動的に連続ジャンプの扱いとなるため、違反となった。

 同じオーサー・コーチに師事する羽生が金メダル。「うれしいよ。彼は一生懸命練習に励んでいたから金メダルに値する」と話した。(共同)

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2014年2月15日のニュース