高橋、町田両選手の母校「誇り」「頑張って」とエール

[ 2014年2月14日 10:39 ]

男子SP 表情豊かな演技を見せる高橋大輔

 「大学の誇り」「在校生としてうれしい」。ソチ五輪フィギュアスケート男子ショートプログラムで4位、11位につけた高橋大輔(27)、町田樹(23)両選手の母校に通う学生らは熱のこもった演技に興奮、フリーでの活躍に期待を込めた。

 2人は倉敷翠松高(岡山県倉敷市)を卒業し、高橋選手は関西大大学院に、町田選手は関西大に在学中。文学部3年の河崎厚志さん(22)は「大学の誇り。フリーで挽回して表彰台にそろい踏みしてほしい」。社会学部4年の馬場瞳さん(21)は「同学年の町田選手を応援したい。悔いのない演技をしてもらえれば」とエールを送った。

 倉敷翠松高には五輪出場を祝う看板や垂れ幕が設置されている。登校してきた1年の藤井優花さん(16)は「高橋選手の4位は素晴らしい表現力の成果。尊敬する」とうれしそう。1年の桑田留美さん(15)も「2人ともメダルのチャンスはまだあるので頑張ってほしい」と熱っぽく話した。

続きを表示

この記事のフォト

2014年2月14日のニュース