羽生は冒頭に4回転2種類 男子フリーで攻撃的な演技構成

[ 2014年2月13日 19:39 ]

 14日(日本時間15日未明)に行われるフィギュアスケートの男子フリーでは羽生が冒頭からチャン(カナダ)の構成にはない4回転サルコー、さらに4回転トーループと2種類を跳び、得点が1・1倍になる後半には3つの連続ジャンプを組み込む攻撃的な演技で高得点を狙う。

 右膝に不安を抱える高橋は幕開けから2つの4回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて流れに乗れるか。町田は序盤に団体のフリーでは2度決まらなかった4回転トーループを入れ、体力的に厳しい終盤に3回転―2回転―2回転の3連続ジャンプに挑む。(共同)

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2014年2月13日のニュース