貴乃花親方 カド番稀勢にエール「“洗心”の状態で」

[ 2014年2月13日 05:30 ]

 大相撲春場所(3月9日初日、ボディメーカーコロシアム)の担当部長・貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が、カド番大関・稀勢の里にエールを送った。

 この日は春場所の開催を告げる「御免札」を掲げるために会場入り。注目力士として、人気急上昇中の幕内・遠藤と稀勢の里の名を挙げ「“洗心”の状態で大阪入りしてほしい」と奮起を促した。前売りチケットの状況については「昨年以上。土日はほぼ完売」と、快調な出足に笑顔を見せていた。

 ◆御免祝い 日本相撲協会は大阪市内で春場所の御免祝いを開き、春場所前後の日程を次の通り発表した。
 23日 力士大阪入り▽24日 番付発表▽25日 力士会▽3月1日 住吉大社奉納土俵入り、新弟子検査▽7日 取組編成会議▽8日 土俵祭り▽9日 初日▽23日 千秋楽▽26日 夏場所番付編成会議

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2014年2月13日のニュース