パナソニック3季ぶり2度目V トップリーグプレーオフT

[ 2014年2月11日 15:50 ]

<ラパナソニック・サントリー>MVPに選ばれたパナソニック・山田章仁(中央)はチームメートから祝福される

 ラグビー・トップリーグのプレーオフトーナメント決勝戦は11日、東京・秩父宮ラグビー場で行われパナソニックが45―22でサントリーを下し、3季ぶり2度目の優勝を果たした。試合は当初9日に行われる予定だったが、大雪の影響で延期になった。

 試合は前半5分、パナソニックWTB山田のトライで先制、サントリーは9分にRO真壁、14分にSHデュプレアの連続トライで逆転した。パナソニックは21、24、31分にSOバーンズの3連続PGで16―12と逆転したが、サントリーは38分にFB有賀のトライ、ゴールが決まり再び逆転、19―16で前半を終えた。

 後半に入ると9分にパナソニックWTB山田のトライとゴールでまたも逆転すると、13分にはSOバーンズ
のPGでリードを広げた。サントリーは1PGを返すが、パナソニックのバーンズがさらに3PG、終了間際にも1トライ1ゴールを挙げ逃げ切った。

 バーンズは8PG、3Gの30点を稼ぐ活躍だった。パナソニックは前身の三洋電機で優勝した10~11年シーズン以来の栄冠。

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2014年2月11日のニュース