近鉄 12点リード許しても慌てず 3トライ奪い逆転

[ 2014年2月2日 17:44 ]

トップリーグ ワイルドカードトーナメント第2日 近鉄41―25キヤノン

(名古屋市瑞穂ラグビー場)
 近鉄は開始から立て続けに2トライを許すなど12点を追う展開となった。ただ、前田監督は慌てなかった。「ラインアウトを取れていた。スクラムも相対的にコントロールしていた」。言葉通りに前半に3トライを奪って逆転に成功した。

 格上相手に点の取り合いを制したが、やや大味な展開になったのは反省点。同監督は「試合の運び方を修正して次に備えたい」と気を引き締めた。

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2014年2月2日のニュース