少年相撲「白鵬杯」初めて国技館で熱戦、大鵬の孫も参加

[ 2014年2月2日 17:06 ]

 大相撲の横綱・白鵬が主催する少年相撲の国際親善大会「白鵬杯」は2日、第4回大会で初めて東京・両国国技館で開かれ、約550人の小中学生が団体と個人で熱戦を繰り広げた。全国各地の相撲教室、道場のチームやモンゴル、韓国のほか、中国が初参加した。

 大会名誉会長の白鵬は「(本場所と)同じ土俵に子どもたちが上がるのは夢でもあったし、幸せなこと。この大会を経験して関取、横綱になってくれれば大会は成功」と笑みを浮かべた。

 昨年1月に亡くなった大横綱、大鵬の納谷幸喜さんの孫で納谷幸成君は小学6年の部に、幸之介君は中学の部に参加。幸成君は「将来、この土俵に上がりたい」と誓いを立てた。

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2014年2月2日のニュース