初場所で右足親指負傷 稀勢回復順調

[ 2014年2月2日 05:30 ]

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 右足親指の負傷で1月の初場所千秋楽を休場した大関・稀勢の里は土俵入りだけに参加した。場所後は自宅で安静に努めたそうで「痛みは取れた。だいぶ良くなった」と話した。

 初土俵以来初めての休場については「残念だし悔しさがあるし、いい教訓になりました」と振り返り、稽古再開については「体と相談して。まだまだです」と話すにとどめた。春場所は初のカド番となるが「ケガの功名という言葉があるが、それを信じてやっていく」と前を向いていた。

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2014年2月2日のニュース