ジャンプの五輪出場選手 女子は3枠確保!代表1人追加

[ 2014年1月19日 17:42 ]

W杯個人第9戦で優勝、通算17勝でジャンプの日本選手で単独最多とした高梨沙羅

 ソチ冬季五輪ノルディックスキーのジャンプ女子の出場枠は19日のワールドカップ(W杯)個人第9戦を終えて決まり、全日本スキー連盟によると日本は1カ国・地域で獲得できる最大4枠のうち3枠を確保した。20日の国際スキー連盟の正式発表を待ち、高梨沙羅(クラレ)と伊藤有希(土屋ホーム)に続く3人目の代表を選ぶ。

 追加候補は、昨季を含むグランプリとW杯の成績を基に決まる五輪出場枠で3枠目を獲得した17歳の山田優梨菜(長野・白馬高)、4枠目の当落線上にいた29歳の渡瀬あゆみ(アインファーマシーズ)と、20歳の岩渕香里(松本大)が挙がっている。

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2014年1月19日のニュース