長野 大会最多6度目の優勝 兵庫は3連覇ならず

[ 2014年1月19日 14:51 ]

単独最多となる6度目の優勝を果たし、胴上げされる長野の高見沢勝監督

 第19回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島・平和記念公園前を発着点とする7区間、48.0キロで行われ、最終7区でトップに返り咲いた長野が、群馬、長崎をかわし5年ぶり6度目の優勝を果たした。3連覇を狙った兵庫は10位だった。

 長野の優勝タイムは2時間19分21秒で、6度目の優勝は大会最多。

 長野は3区で上野裕一郎(DeNA)が区間賞でトップに。その後も安定したレース運びで、3位でたすきを受けたアンカー矢野圭吾(日体大)が早々と先頭に立ち、区間賞の快走で逃げ切った。

 2位には東洋大・設楽啓、日体大・服部と箱根駅伝で活躍した走者を擁した埼玉が入り、過去最高順位となった。群馬も過去最高の3位、長崎は4位だった。

 

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2014年1月19日のニュース