第1シードのセリーナ イバノビッチに逆転負け ベスト8入りならず

[ 2014年1月19日 13:27 ]

全豪オープン女子シングルス4回戦、ゲームを奪われ、悔しがる第1シードのS・ウィリアムズ

全豪オープンテニス第7日 女子シングルス4回戦

(1月19日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 テニスの全豪オープン第7日は19日、メルボルンで行われ、女子シングルス4回戦で第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第14シードのアナ・イバノビッチと対戦し、6―4、3―6、3―6で逆転で敗れた。

 フルセットまでもつれた試合は、最初のサービスゲームでイバノビッチの見事なリターンで、得意のサービスを封じ込められ、ブレイクを奪われた。サービスエースを見せる場面もあったが、一度もブレイクを奪えず、波に乗るイバノビッチを止められなかった。

 イバノビッチは、セリーナから初勝利を挙げ、6年ぶりのベスト8入りを決めた。

 セリーナは全豪で最多の61勝目をマークした直後の試合で敗れた。

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