スピードスケート五輪代表 新スーツ発表 動きやすさ重視

[ 2014年1月19日 05:30 ]

ソチ五輪で使用されるレーシングスーツの横でガッツポーズする高木菜(左下)菊池(左上)押切(右上)田畑(右下)

スピードスケート世界スプリント選手権第1日

(1月18日 長野市エムウエーブ)
 日本スケート連盟は長野市エムウエーブで、スピードスケートソチ五輪日本代表が着用するレーシングスーツを発表した。

 黒地にゴールドの色が入ったデザインで、開発関係者によると、10年バンクーバー五輪のものと空気抵抗の値は同等だが、膝下の素材を柔らかくするなど、動きやすさを重視しているという。田畑は「華やかで強そう。0・1秒でも速く滑りたい」、菊池も「フィット感がいい」と好印象を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月19日のニュース