佳純&吉村組が8強進出 女子単は13歳平野ら初戦突破

[ 2014年1月15日 19:55 ]

混合ダブルス4回戦を突破した吉村(右)、石川組

 卓球の全日本選手権第2日は15日、東京体育館で行われ、混合ダブルス4回戦で昨年の世界選手権代表の吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組が早大ペアを3―0で下し、8強入りを果たした。前回優勝の田添健汰、前田美優組(福岡・希望が丘高)は敗退した。

 女子シングルス1回戦はいずれも13歳の平野美宇(エリートアカデミー)早田ひな(石田ク)小正佳奈(松元卓運)が勝ち、2回戦に進んだ。

 ジュニアの部シングルスは女子で平野がベスト16入りしたが、同じ13歳の伊藤美誠(スターツ)が4回戦で敗れた。小学5年の川北帆香(Shochi jr)、男子で小学4年の張智和(仙台ジュニアク)の今大会の男女最年少2人は3回戦で屈した。

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