最高気温は42度超に!文科省指針では35度で運動中止

[ 2014年1月15日 05:30 ]

男子シングルス1回戦で、フォアを放つ錦織圭
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全豪オープンテニス第2日

(1月14日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 大会主催者が発表した14日の最高気温は午後5時45分の42・2度だった。

 錦織の試合終了時の午後3時は40・8度。全豪には猛暑の時にはレフェリーの判断で試合を中断できる規則があるが、この日は適用されることはなかった。日本では昨年8月12日に高知県四万十市で全国の観測史上最高となる41・0度を記録。文科省は熱中症対策として、35度以上は体育やスポーツ活動の原則中止の指針を出している。

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