長洲 上々の3位発進「できる限りの演技はできた」

[ 2014年1月10日 18:45 ]

3位発進となった長洲未来の演技
Photo By スポニチ

フィギュアスケートの全米選手権

(1月9日 ボストン)
 2大会連続の五輪代表入りを目指す20歳の長洲は、ほぼ完璧な滑りでSP3位につけた。冒頭で2連続3回転ジャンプを決め、スピンやステップでは全て最高難度のレベル4を獲得。「できる限りの演技はできた。素晴らしい気分」と上々のスタートを喜んだ。

 昨年12月下旬には日本に滞在して無良崇人(岡山国際リンク)らと練習し、激戦の全日本選手権もスタンドで観戦した。「スケートに集中できたし、日本の文化、伝統を学ぶこともできた」と刺激を受けて大一番に臨んでいる。(共同)

続きを表示

2014年1月10日のニュース