ゴールド 自己最高点でSP首位!長洲は3位発進

[ 2014年1月10日 15:12 ]

首位発進となったゴールドの演技

フィギュアスケートの全米選手権は9日、ソチ冬季五輪の代表選考会を兼ねてボストンで行われ、女子ショートプログラム(SP)はグレイシー・ゴールド(18)が、自己最高の72・12点をマークして首位発進した。2位には66・75点でポリーナ・エドムンズ(15)、3位には2大会連続出場を狙う長洲未来(20)が65・44点で続いている。3連覇を目指すアシュリー・ワグナー(22)は、冒頭の2連続ジャンプでミスが出て、64・71点で4位と出遅れた。

 ゴールドは3回転ルッツ―3回転トーループのコンビネーションを完璧に決めるなど、ほぼ完ぺきな演技を見せ「自分でも最高の演技ができた」と笑顔で語った。フリーは11日に行われ、、代表は12日に発表される。米国のフィギュアスケート女子のソチ五輪出場枠は3となっている。

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