大阪朝鮮高モールで善戦も…「これが全国での紙一重の差」

＜東福岡・大阪朝鮮＞惜敗にガックリの大阪朝鮮フィフティーン

第９３回全国高校ラグビー第５日 大阪朝鮮高２４―３０東福岡

（1月3日 花園）
　大阪朝鮮高は接戦に持ち込んだが、わずかに及ばず。３年ぶりの４強入りを逃したが、呉英吉監督は「これが全国での紙一重の差。選手はよくやったし誇らしい」と称えた。

　常に追う展開ながら、４トライ中、鍛え上げたモールで３つを奪い、全国優勝４度の東福岡を追い詰めた。指揮官は「３年前のベスト４以上。悔しいけどすっきりしている」と話した。