報徳学園49点差で完敗「悔しいというより情けない」

[ 2014年1月4日 05:30 ]

<報徳学園・東海大仰星>後半31分、66得点を許し、肩を落とす梶村(左)ら報徳学園フィフティーン

第93回全国高校ラグビー第5日 報徳学園17―66東海大仰星

(1月3日 花園)
 報徳学園は力の差を見せつけられた。49点差の大差で敗れたCTB梶村は「4強の壁は高かった。悔しいより情けない」と振り返った。

 前半23分には高校生で唯一、昨年9、10月の日本代表合宿に参加した実力を見せ、自らトライ。ただ「もう少し攻める時間を増やしたかった」と防戦一方の展開を覆せなかった。4月からは明大に進学。「(15年W杯へ)今から急いでやらないと間に合わない。鍛え直してもっといい選手になりたい」と話した。

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2014年1月4日のニュース