東海大仰星 余裕の完勝発進 自在11トライ69点

[ 2013年12月31日 05:30 ]

<東海大仰星・仙台育英>前半21分、独走でトライを決める東海大仰星・野口(左から2人目)

第93回全国高校ラグビー大会2回戦 東海大仰星69―5仙台育英

(12月30日 花園ラグビー場)
 Aシードの優勝候補・東海大仰星(大阪第1)が、11トライで完勝スタート。湯浅大智監督は「しっかりとした力を示すことができた」と手応えを語った。

 モールで押し込む力強さに巧みなパスワークを織り交ぜて仙台育英(宮城)を翻ろう。主将を控えに回す層の厚さも見せ、2トライを奪ったゲームキャプテンのFB野口(3年)は「日本一へはまだ一歩目にすぎない」と余韻に浸ることはなかった。

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2013年12月31日のニュース