森田理香子、初の賞金女王!さくらを130万差で振り切る

[ 2013年12月1日 14:35 ]

初の賞金女王を獲得し、仲間から祝福される森田理香子

 女子プロゴルフツアーのツアー選手権リコー杯最終日は1日、宮崎市の宮崎カントリークラブ(6451ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、森田理香子(23=リコー)は通算4オーバーで12位に終わったが、賞金ランキング1位を守り、初の賞金女王に輝いた。

 約280万円差で追っていた同2位の横峯さくら(27=エプソン)が通算3オーバーで7位に終わり、総額を約1億2667万円に積み上げた森田が横峯を約130万円差で振り切った。23歳での賞金女王は史上4番目の若さ。

 プロ6年目の森田は今季、開幕戦で優勝するなど4勝をマーク。韓国勢の強さが目立った国内ツアーで、4年ぶりに日本勢の女王となった。

 首位と1打差の3位で出た大山志保が66で回り、通算9アンダーの279で2位テレサ・ルー(台湾)に4打差をつけ、2年ぶりの通算13勝目を挙げた。

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