早大・藤田 初国立「早明戦意識せず普段通りやる」

[ 2013年12月1日 05:30 ]

 関東大学ラグビー対抗戦の早明戦は1日に行われる。現在の国立競技場で最後の早明戦に向け、両校はそれぞれ最終調整を行った。

 早大は69―7で大勝した11月23日の慶大戦から、先発フィフティーンの変更はなし。18歳7カ月の日本代表最年少キャップ記録を保持するFB藤田(2年)は「早明戦ということを意識せず、普段通りやりたい。お客さんがいっぱい入ってくれるのはうれしい」と語っており、自身初の国立の舞台でも決定力を発揮しそうだ。一方の明大は、11月17日の帝京大戦に17―36で敗れたが、後半は14―8と健闘。チームには勢いがあり「相手にとって想定外の展開に持ち込みたい」と前評判を覆すつもりだ。

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2013年12月1日のニュース