伊調馨 全日本は59キロ級 レスリング新階級見越し

[ 2013年11月30日 16:14 ]

 日本レスリング協会は30日、全日本選手権(12月21~23日・代々木第二体育館)の出場選手を発表し、女子63キロ級で五輪3連覇を果たした伊調馨(ALSOK)が59キロ級にエントリーした。

 女子はこれまで通常7階級、五輪のみ4階級で争われてきたが、2016年リオデジャネイロ五輪から6階級となる。来年1月に決まる新階級を見越して変えた。

 五輪3連覇の吉田沙保里(ALSOK)は55キロ級、世界選手権を制した登坂絵莉(至学館大)は48キロ級、浜口京子(ジャパンビバレッジ)は72キロ級とこれまでの階級に出場。浜口はロンドン五輪以来の実戦となる。同五輪男子フリースタイル66キロ級を制した米満達弘(自衛隊)も出場する。

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2013年11月30日のニュース