舛ノ山 冬巡業休場、右膝治療に専念 初場所は出場へ

[ 2013年11月30日 05:30 ]

 大相撲の幕内・舛ノ山(23=千賀ノ浦部屋)が12月1日から始まる冬巡業を休場することになった。

 九州場所9日目の千代大龍戦で右膝を痛め、10日目の徳勝龍戦で悪化。「右膝前十字じん帯損傷などで約3週間の安静、加療を要する見込み」との診断書を提出して途中休場していた。現在は既に都内の所属部屋に戻っており、師匠の千賀ノ浦親方(元関脇・舛田山)は「来年1月の初場所は出場できる見込みだが、今は治療に専念させている」と話した。

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2013年11月30日のニュース