高上 2年ぶり優勝に安ど、宇高は“メントレ”奏功で手応え

[ 2013年11月30日 05:30 ]

柔道グランドスラム東京大会第1日

(11月29日 東京体育館)
 海老沼匡が欠場した男子66キロ級は高上が2年ぶりに制し「ここで負けたら来年の世界選手権はない。追い込まれた中で結果を出せて良かった」と安どの表情を浮かべた。

 女子57キロ級は準決勝で世界選手権代表の山本杏を破った宇高が優勝。昨年5月の選抜体重別では松本薫に勝ちながらロンドン五輪代表から漏れたが「それ以降メンタルトレーニングを始めて、緊張がコントロールできるようになってきた」と手応えをアピールした。

続きを表示

2013年11月30日のニュース