ボルトコーチに桐生ら弟子入り「いつもと違う筋肉使った」

[ 2013年11月25日 05:30 ]

ウサイン・ボルトが所属するクラブのコーチから指導を受ける(右から)江里口匡史、桐生祥秀、福島千里

 陸上男子100メートルの桐生祥秀(17=洛南高)は24日、兵庫・西宮市内で日本スプリント学会のワークショップに参加した。

 100、200メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が所属するクラブのジャーメイン・シャンコーチ(38)が講師を務め、江里口匡史(24=大阪ガス)らと股関節の可動域を広げ、でん部の筋肉を意識して使うことなどの指導を受けた。桐生は「いつもと違う筋肉を使って、すぐ息が上がった。ジャマイカの選手のような走りができるよう必要なものを取り入れたい」と話していた。

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2013年11月25日のニュース