上山、山口組が男子シンクロナイズドで優勝

[ 2013年11月11日 07:40 ]

男子シンクロナイズドで優勝し、笑顔の山口(左)、上山組

 トランポリンの世界選手権最終日は10日、ソフィアで行われ、非五輪種目の男子シンクロナイズド決勝は上山容弘、山口学組(モンパルテ)が49・200点で金メダルを獲得した。日本勢の同種目制覇は2007年と09年で2連覇した上山、外村哲也(クラブネイス)組以来。予選1位の中国ペアは7位に終わった。

 女子個人決勝はロンドン五輪女王のロザンナ・マクレナン(カナダ)が56・285点で優勝した。岸彩乃(金沢学院大ク)は2次予選で47・870点の20位で敗退した。

 ▼上山容弘の話 何が何でもメダルを取りたいと思っていた。まだまだ世界でやっていけるという自信にもなった。

 ▼山口学の話 素直にうれしい。世界選手権の決勝は初めてでメダルの重圧も感じていたが、自分の中にとどめて、強い気持ちで臨んだ。(共同)

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2013年11月11日のニュース