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駒大 強すぎ3連覇!2位・東洋大に3分差圧勝

3年連続11度目の優勝を果たした駒大のアンカー・窪田

第45回全日本大学駅伝
(11月3日 愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮、8区間106・8キロ)
 駒大が圧倒的強さで大会3連覇を達成した。1区で中村匠吾(3年)がトップでたすきを渡すと、4区で村山謙太(3年)が区間新の快走を見せ、ライバル東洋大とのデッドヒートに決着をつけた。11度目の優勝は日体大に並ぶ大会史上最多タイ。箱根駅伝での学生3冠達成が現実味を帯びてきた。3分10秒差の2位は東洋大、3位は明大、4位は早大。今年の箱根を制した日体大は8位に終わり、6位以内に与えられるシード権を失った。

 東洋大・田口と並走していた駒大の村山がペースを上げたのは4区が始まってわずか2・9キロ。「指示は40分40秒だったけど、自分は39分台をひそかに狙っていた」。一歩間違えれば3連覇を消すことになりかねない決断が、異次元のペースを生んだ。08年モグス(当時山梨学院大)の記録を8秒破る39分24秒の新記録で区間2位に1分8秒の大差をつければ、あとは王者の独り旅だった。

 「少しでもエースの仕事をしたかった」。今年の箱根駅伝では5区山上りで8位に沈み、その後は股関節痛に苦しんだ。苦難の春にいきついた結論は「休めるときにしっかり休むこと」。レース直前も疲労を残さない調整法に切り替え、出雲3区に続く区間新の快走につなげた。

 刺激もある。1区で区間賞を獲得した中村は同じ3年で「中村が走ったら、俺もと思う」ライバル。さらに、双子の弟で城西大に所属する紘太は10月19日の箱根駅伝予選会で日本人トップのタイムをマークした。花の2区での兄弟対決は秘めた目標だが「僕は駒大が勝つためにどこでも走る」と言葉をのみ込んだ。

 「村山のところで勝てると思った」と大八木監督。8区間で区間賞5人。中村、村山の3年生コンビに加え、3区の油布は史上初の同一区間4年連続区間賞、窪田主将は最長19・7キロの8区で日本人トップなど、死角はない。ゴール直後の胴上げを辞退した指揮官は「全日本は何度も(胴上げを)してもらっているし、次にとっておきましょう」と笑った。2冠を達成した出雲と伊勢は今年いずれも遷宮に沸いたが、駒大が王座をうつすことはない。

[ 2013年11月4日 06:00 ]

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