日本勢は予選落ち 新体操イオン杯第1日

[ 2013年10月25日 22:35 ]

ヤナ・クドゥリャフツェワのリボン

 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権第1日は25日、東京体育館で予選が行われ、クラブ対抗は安達クが9位、町田RGは10位でともに敗退した。開催地推薦で予選免除となっている全日本クラブ選手権優勝のイオンなど8チームで決勝トーナメントを争う。

 個人総合は今夏の世界選手権の個人総合女王、ヤナ・クドゥリャフツェワ(ガスプロム=ロシア)が4種目合計74・200点のトップで27日の決勝に進んだ。日本勢は三上真穂(安達ク)が60・600点で15位になったのが最高で、予選通過の上位8位以内に入れなかった。ジュニアで8位の堂園明香里(安達ク)らも決勝を逃した。

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