菊池彩花、国内最高記録で初優勝!小平は4位/距離別スケート

[ 2013年10月25日 17:35 ]

女子1500メートル 1分58秒12の国内最高記録で初優勝した菊池彩花

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)代表選考会を兼ねた今季開幕戦、全日本距離別選手権第1日は25日、長野市エムウエーブで行われ、女子1500メートルは26歳の菊池彩花(富士急)が1分58秒12の国内最高記録で初優勝した。小平奈緒(相沢病院)は4位で3大会連続3種目制覇の可能性が消えた。

 5度目の五輪出場を目指す38歳の田畑真紀(ダイチ)が0秒34差の2位。高木菜那(日本電産サンキョー)が3位、妹の高木美帆(日体大)は6位だった。

 男子1500メートルは中村奨太(ロジネットジャパン)が1分48秒79で勝ち、前回優勝の近藤太郎(専大)が2位だった。

 加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)が滑る男子500メートルは26日に行われる。

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